20世紀は「友愛至上主義」の時代でした。
誰もが平等であり、誰もが救われなければならない。と。
そうした行動の結果、人口爆発が起きたり、食料難になったり、解決が困難な問題に直面したのが20世紀でした。
21世紀に入り20年が経過しました。
21世紀は「アルゴリズム」の時代と言われています。
ひとは、ビックデータを根拠として、理由を明らかに行動するのです。
前代未聞のウィルス問題の中で、私達は覚悟を決めなければならないのかもしれません。つまり、「友愛」を「アルゴリズム」が、どのように解釈をするのか。どのような行動を推奨するのかを。
それを、受け入れる事も、突き放す事も、覚悟が必要である気がするのです。